2005年09月10日
お客様は私たちから、何を買っているのか。
いきなりですが(^^;)、
ビジネスとは、「『価値』と『価値』の交換」です。
前者の『価値』というのは、私たちが提供する商品・サービスであり、
そこからお客様が得られる「具体的効果」です。
後者の『価値』は、お客様が支払う「対価」です。
これは、大大前提として・・・。
では、私たちがお客様に売っているものはなんでしょうか。
お客様を中心に置いて言い換えれば、お客様は私たちから、何を
買っているのでしょうか。
私たちは、こう考えます。
私たちは、情報伝達(情報共有)のための「具体的な手段」をお客様に
提供しています。
お客様は、伝えたい人に(共有したい人と)伝えたい(共有したい)
情報を、最も効果的に伝える「手段」を必要としている。
それを最も効果的に表現してくれるパートナーと認識して(期待して)、
私たちを選んでくださっているのです。
なぜわざわざこれを言うかというと、間違っても、「印刷物」をお客様に
売っているのではないからです。
お客様を中心に考えたら、簡単に分かります。
お客様は、私たち(に限らず)印刷会社から印刷物を買っているのでは
ありません。断じて、あり得ない!
でもでも・・・、
果たして私たちは、心底そう言い切れるでしょうか。
お客様にとってベストな「手段」かどうかを検証(意識)することなく、
もしくは、ベストではないと薄々認識していながら、「印刷物(紙媒体)」を
お客様に「売り込もう」としていないでしょうか。
私たちは、確かに54年間、青雲堂印刷という「印刷会社」の看板を掲げています。
もちろん、印刷が歴史上の発明の中で最も偉大なものの一つであると
いうのは私たちの誇りです。
しかししかし、その私たちの誇りよりもっともっと大切なのは、
「お客様にとってベストな『手段』であるかどうか」!
何度言っても言い過ぎることがないくらい、大事なポイントです。
お客様はやはり、(看板がそうなので、当たり前ですが)私たちを
「印刷会社(印刷の会社)」として認識しています。当然のことです。
その「分かりやすさ」を優先し、私たちは古〜い社名を大事にしています。
(実際、印刷物はとても優れた媒体ですし、見た目ハデな媒体よりも、
実は細か〜い地道な印刷物のリピートのご注文が、私たちの会社
の日々の屋台骨を支えてくれているのも事実です)
何度も繰り返しますが、お客様が求めているのは「印刷物」ではなく、
伝えたい人に(共有したい人と)伝えたい(共有したい)情報を、最も効果的に
伝える「具体的手段」です。ホントしつこいっ!
私たちは、そのベストな「具体的手段」をご提案、ご提供しているのです。
そのベストな「具体的手段」が印刷物(紙媒体)なら最高!
ほぼ全ての工程が自社で完結できる設備を保有しているため、
早い!安い!(?)ということです。
(もちろんそのために高額な機械と、複数の人材に投資しています)
私たちにとって、印刷物(紙媒体)は特別なもの、人一倍の
思い入れはありますが、情報伝達(情報共有)の「具体的手段」として、
印刷物(紙媒体)より有効な「具体的手段」があれば、そちらをご提案する
のは、極めて当然の姿勢です。
そのために、紙媒体を含むあらゆる「伝達(共有)手段」の
専門スキルを持った優秀なスタッフを、社内や外部に確保、
または投資育成しているのです。
私たちは情報伝達(情報共有)のコンサルタント会社ですから、
上場企業や大学の「WEBサイト」や、また「フラッシュ」等々の一見
華やかなツール、
を担っているのは、何にも特別なことではない。
全てが本業。
「印刷物(紙媒体)は古臭い。WEBサイトはイケてる」
そういうピントはずれの話ではないのです。
改めて、この行動指針を瞬間瞬間の「判断」「行動の選択」の基軸に
置いて、誇りを持ってお客様をご訪問しましょう。
「お客様が『真に』求めるものを正確に把握・共有し、それをお客様が
手に入れるために『直線的に』貢献する」
投稿者 seiun : 2005年09月10日 06:13
コメント
こんにちは、守谷です。遅ればせながらブログ開設おめでとうございます。書かれてのは"常務"ですよね。8日間で3つの記事とは飛ばしてますねエ~(笑)。内容もいきなり核心に迫るDEEPなもので普段見えない「奥のところ」が見えるようでより明確に考え方が伝わってきます。私もブログを勧めた当事者だと思っているので、お互いに出来る限り続けて行きましょう!
投稿者 守谷昌紀 : 2005年09月13日 09:52
こんにちは、守谷です。遅ればせながらブログ開設おめでとうございます。書かれてのは"常務"ですよね。8日間で3つの記事とは飛ばしてますねエ~(笑)。内容もいきなり核心に迫るDEEPなもので普段見えない「奥のところ」が見えるようでより明確に考え方が伝わってきますよ。私もブログを勧めた当事者だと思っているので、お互いに出来る限り続けましょう!
投稿者 守谷昌紀 : 2005年09月13日 09:54